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土曜参観

  • 執筆者の写真: aobaen
    aobaen
  • 2018年6月30日
  • 読了時間: 3分

先日、保護者参観が行われました。 今回は、子ども1人につき保護者1人、「お父さん優先」という初の試みです。 子どもたちが、お父さんと手をつなぎ、続々と登園してきます。 でもなんだか、いつもより静かな朝です。 普段、送り迎えに来ているお父さんは少ないので、ちょっぴり不安そう。 どんな1日になるのやら… 始めは自由遊びの時間。 「おままごとしよう!」「お砂場に行こう!」 子どもたちが、お父さんをリードし、誘います。 お父さんと子だけ…の組み合わせが新鮮です。 初めは、ちょっと戸惑い、照れくさそうにしていたお父さんも、 だんだんに慣れてくると、上手にお砂のケーキを作ったり・・・ 楽しそうな声が聞こえてきました。

聖書学院のお庭には、虫採りが大好きな子たちが集まっています。 虫に詳しいお父さんを囲んで、あれこれ言いながら観察タイム。 バッタ、テントウムシ、ダンゴムシ・・・たくさんの虫を見つけました。

園庭では、サッカーが始まっています。 お父さんは手加減なし!なかなかボールを奪えず、ムキになって向かっていく子も。

鬼ごっこでは、ジャングルジムの上に逃げても、軽々上ってきてしまうお父さん。 肩車して逃げたり…お父さんならではの、大胆でアクティブな遊び方です。

教室の中では、ずっと折紙を折ってくれているお父さんも。 意外な特技を発見!です。 電車や積木、ブロックなど、思い思いの遊びを楽しむうち、あっという間にお集まりの時間。 この頃には、お父さん同士も打ち解け、和気あいあいとした雰囲気です。 教室に入り、親子ペア体操をしてから、子どもたちの元気いっぱい可愛い歌を聞きました。 普段、先生たちと楽しく練習している様子が目に浮かびます。

続いて、聖書のお話を基にした先生たちの劇があり、みんなでお祈りをしました。 お当番の子が、立派にお祈りの言葉を唱えていて、感心することしきり。 毎日の礼拝をとても大切にしている青葉園です。 その心は、一人ひとりにしっかり根付いているようです。 先生手作りのおやつも頂きました。 おかわりしたい人~?の声に、真っ先に手を挙げるお父さん!笑いを誘います。 先生の絵本読み聞かせ、子どもチームと親チームに分かれての「かえるの歌」の輪唱… 内容盛りだくさんの楽しい時間も終わりになり、 最後は、父の日ということで、子どもたちがプレゼントを用意してくれていました。 大きい組は、お父さんの顔と好きなものを描いたコースター、 小さい組は、自分の手形を押したうちわです。 「いつもありがとう」の声とともに渡すと、どのお父さんもとっても喜んでいました。

初の試みだった今回の参観日。 お留守番だったお母さんは、「行きたいなー」と思ったかもしれませんが、 どの子も、普段の保育や、お母さんの前では見せない表情を、たくさん見せてくれました。 また、お友達のお父さんと遊ぶというのは、なかなか無い体験で、とても心に残ったようです。 お父さん同士の交流の場にもなったかと思います。 「どの子の成長も、みんなで喜び、見守っていく」という青葉園の雰囲気の良さが、改めて感じられました。 毎日お仕事を頑張るお父さんたちにとっても、子どもたちの日々の成長が、活力になりますように★


 
 
 
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