保護者参観
まだ暑さの残る秋のはじまり、2学期の保護者参観が行われました。
青葉園の参観日は、“観る”だけではありません。まさに参加型!
ママたちは子どもたちと一緒に登園して、うがい手洗いを済ませると…さあ、何して遊ぼうか。
「ママ、こっちこっち!」
教室では、おままごとをしたり、大きなピタゴラスイッチ装置を作ったり、プラレールをしたり、ブロックで作った武器でママと追いかけっこをしたり。わいわい元気な声を響かせながら、思い思いに過ごします。
聖書学院のお庭では、マリ先生が画用紙と絵の具を広げています。大きな柿の木、みんなはどんな風に描くのかな。
園庭は、汗ばむような陽気。暑い!早くもくじけそうなママたちをよそに、子供たちは元気に走り回ります。
砂場で穴掘りする子、パパに三輪車を押してもらう子。
ころがしドッヂボールも始まりました。手加減しないママたちのボールから逃げ回る子供たち。大人も子供もたくさん汗をかきました。
自由遊びが終わると、集まりの時間。ママたちが見守るなか、運動会の演目だったキャッツアイのダンスやひょうきんなお顔の披露、お芋になって先生に掘り起こしてもらう遊びなどなど、大盛り上がり! みんなの生き生きした表情が見られました。
お祈りの後に頂いた、先生の手作りシフォンケーキがしみじみ美味しくて。
毎日子供に「今日は何して遊んだの?」と尋ねると、「うーん、いろいろだよ」と返されることが多くて気になっていたけれど。それもそのはず、毎日こんなに盛りだくさんのことをしてしたら、いろいろ、だよなあと納得。
家に帰る頃には、疲れて不機嫌になることもある子供たち。つい叱ってしまうこともありますが、たくさん遊んでたくさん吸収したしるしとして、優しく迎えてあげたいなと初心にかえらされた参観日でした。