第四回バイブルクラス報告
第4回バイブルクラスが2019年1月29日に行われました。今回のテーマは「編み物と手芸クラブ」。
今回は、体調不良などで直前にキャンセルが数名いて、当日の総数は7人でした。さらに、用事などで遅刻の人もいたため、安達先生のバイブルメッセージの時間にいたのはなんと、わずか4名!
それでも安達先生から心のこもったお話を聞くことができました。聖書から読んだのは、第2ペテロ1:7「信心には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい」でした。心を病んだアン・サリバンが「アイラブユー」の言葉で徐々に心を取り戻し、やがて教師となった彼女が愛の力でヘレンケラーを導いたように、愛には世界を変える力があるということ。親としても、考えさせられるものでした。
さて、編み物の時間には、講師にノルウェー人宣教師のカロリネさんに来ていただきました。カロリネさんの息子のアーロン君は、生後3か月で、頭の先から足の先まで、手編みの服を着てとってもかわいかったです!しかし、今日集まったメンバーは、編み物初心者や、挫折経験者、はたまた「今日中に完成させたい!」という人たち、そんな繊細な作品は難しい…。それで、取り組んだのはネックウォーマーや帽子でした。輪針を使用して、毛糸も太いものを選び、ぐるぐる編むだけです。そしてなんと、初心者でも、ベビーサイズのネックウォーマーを時間内に完成させることができました!やさしく指導、励まして下さったカロリネさん、ありがとうございました。
昼食は、さふうらい坊のお弁当を配達してもらい、お味噌汁と野菜ディップで昨年仕込んだ味噌の試食もしました。普通の豆から作る味噌のほか、去年初めて仕込んだ「おから味噌」も提供していただきました。お味は、まろやかで甘みが感じられ、子供が好きそうな感じでした。
午後はそれぞれ作品の続きをしたり、ミシンを使って入学準備をしたり、お茶とお菓子でおしゃべりしたり…楽しい時間を過ごすことができました。
次回はいよいよ今年度最終のバイブルクラス、2月26日に味噌作りをします。こうご期待!